一般社団法人SDGs人的資本認定機構

HCA

世界の課題目標である
SDGs人的資本の向上
WELLBEINGの実現

what is

SDGs人的資本認定機構とは 国際基準で
人的資本への取組を
評価認定する世界初の機関
教育と健康分野において
人間の真の豊かさを
国際基準かつ定量的な観点に基づいて
測定評価認定とともに
医学的根拠を元にした教育を
実施実践することで
幸福度向上の実現を可能にします。
評価・認定は、
国際的なSDGs研究の第一人者であり、
国連「新国富報告書 」代表の
馬奈木俊介が実施。

  • SCIENTIFICALLY VISUALIZING THE UNSEEN
  • SCIENTIFICALLY VISUALIZING THE UNSEEN
測定評価

測定評価

測定評価Measurement and Evaluation

見えないものを
科学的に
可視化する

ノーベル賞研究者が提唱した
「新国富論※1」に基づいた
人的資本達成指標で測定評価。

新国富指標とはGDPに代わるSDGsの達成度を測る新しいものさし=指標

POINT1

ストレス要因による組織の
[働損失状態/損失額]と
[課題]を可視化

ウェルビーイングの実現には人的資本の特にストレスマネジメントが重要だと分かっています。

科学的根拠を持った
「スコアリング」により
状態と変化と課題を可視化評価します。

分析結果により組織の課題が明確化することで的確な改善アクションを起こす事が可能になります。
これによりストレス要因による労働損失状況の改善を実現します。

従業員のストレスは
組織に大きな損失を与えることが
明らかになっています。

  • CASE 1

    25歳男性が定年まで
    ストレス値の高い状態で働いた場合
    企業にとっての損失は
    約6,000万円

  • CASE 2

    「ハラスメント」による
    ストレスへの影響から試算した
    一人あたりの年間損失は
    平均年間約17万円で
    中には80万円を超える試算も出ている

POINT2

包括的な幸福度指標

医学的根拠に基づいて、身体・心・社会の項目を基準として測定。

POINT3

確かな科学的根拠

評価は、国際的なSDG s研究の第一人者であり、国連「新国富報告書 SDGs 」代表馬奈木俊介が率いる、第三者機関が実施。

評価の妥当性・信頼性をWELLBEING 向上企業 認定 という形で担保。

  • REALIZATION OF INCREASED HAPPINESS
  • REALIZATION OF INCREASED HAPPINESS
改善実践

改善実践

改善実践Improvement Practices

測定認定の域に
留めない
幸福度向上実現

POINT1

改善策の実行は、
医学的根拠を元にした
横断的な教育と支援実践

可視化された課題を元に、
「医学的・科学的」「実践的」「測定評価」「継続」をキーワードにした、実践的ストレスマネジメント教育の推進と実践支援を行い、個人と組織それぞれ自らが幸福度向上を実現する力を養います。

ストレスマネジメント教育プログラム
  • CERTIFIED AS A WELLBEING IMPROVEMENT COMPANY
  • CERTIFIED AS A WELLBEING IMPROVEMENT COMPANY
認 定

認 定

認 定Certification

WELLBEING
向上企業 認定

POINT1

WELLBEING向上企業
認定証を発行

政府の人的資本可視化指針(2022年 8月)における開示項目の一つである、精神的健康、身体的健康において、国際規格・ガイドラインに準拠していることを認証するとともに優良度に応じて、ラベルを付与しています。

POINT2

人的資本への
取り組みのアピール

SDGs人的資本認定機構からの認証を得る事により、第三者からの企業価値・イメージ向上。

政府の人的資本可視化指針における開示項目の一つである、精神的健康、身体的健康について可視化を行い国内外へその信頼性を示します。

WELLBEING

ウェルビーイングを
実現するサイクル

継続的な真の豊かさと幸福度の向上のため
各機関と連携した
プログラムを実施しています。

測定・評価・改善実践の
サイクル継続によって
労働損失を大幅に減らし
個人の健康と企業の健全性
ウェルビーイング(幸福度向上)を実現します。

  • HUMAN CAPITAL ASSOCIATION.
  • HUMAN CAPITAL ASSOCIATION.

SDGs人的資本認定
機構について

代表理事メッセージ

従来、企業の良し悪しは利益や売上を中心に判断されてきましたが、近年はSDGsやESG投資のような「非財務指標」にも注目が集まっています。ウェルビーイングもそうした新しい指標の一つです。
ウェルビーイングが高いことは、言い換えればストレス値が少ないことを表します。 私たちの研究では、25歳の男性が定年までの約40年間をストレス値の低い状態で働けた場合、その会社にとって6000万円の売上が出る、という分析結果が得られました。 
逆に、ストレス値が高い職場では、一人の社員あたり100~150万円の損失を出している計算になります。
企業が従業員のストレス値を減らし、ウェルビーイングの高い状態を目指すための環境づくりに取り組むことは、人事や経営者にとって重要な課題といえるでしょう。

協会概要

馬奈木 俊介

  • 国連SDGs「新国富報告書」代表
  • 九州大学大学院工学研究院 主幹教授
  • 工学者、経済学博士
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  • 九州大学大学院工学研究院教授
  • 九州大学都市研究センター長・主幹教授
  • 日本学術会議会員(最年少)
  • IPCC代表執筆者、IPBES総括代表執筆者
  • 経済産業研究所ファカルティフェロー
  • 世界環境資源経済学会共同議長
  • 株式会社aiESG代表取締役

福岡県立修猷館高等学校卒(平成6年)、九州大学工学部飛び級中退(平成9年)、九州大学大学院工学研究科修士卒(平成11年)、米国ロードアイランド大学大学院博士卒 経済学専攻。Ph.D.(経済学。米国サウスカロライナ州立大学ビジネススクール講師、東京農工大学共生科学技術研究部助教授、横浜国立大学経営学部准教授、東北大学環境科学研究科准教授を経て、2015年より、九州大学大学院工学研究院都市システム工学講座教授。経済産業研究所(ファカルティフェローを兼任。

国連SDGs「新国富報告書」代表、国連「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」代表執筆者、国連「生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム」(IPBES)統括代表執筆者、OECD(経済協力開発機構 貿易・環境部会)副議長、2018年・世界環境資源経済学会共同議長、ドイツ・ The Helmholtz Alliance ENERGY TRANS 特別教授、英国・リーズ大学チェーニー上級フェロー、豪州QUT客員教授、仏・ISEGマネジメントスクール客員教授、慶應義塾大学特別招聘助教授、東京大学客員教授などを歴任。

  • 理事

    藤野 武彦

    • 九州大学名誉教授、「脳疲労」提唱者
    • 医学博士、内科医、循環器専門医
    • 医療法人BOOCS理事長
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    • 九州大学名誉教授
    • 医療法人社団ブックス 理事長
    • (株)レオロジー機能食品研究所 代表取締役
    • (株)藤野ブレインリサーチ 代表取締役
    • 一般社団法人プラズマローゲン研究会 臨床研究部代表
    • 一般社団法人BOOCSサイエンス 代表理事
    • 九州大学医学部卒業(1964年)
    • 九州大学大学院医学研究科博士課程内科系修了(1969年)

    九州大学名誉教授。医学博士。九州大学医学部卒業以来、九州大学医学部第一内科において、内科とくに心臓・血管系の病気の研究を行う。
    また、九州大学健康科学センターが開設されたのを契機に、「健康科学」という新しいサイエンスに挑戦。その成果の一つとして1991年に「脳疲労」概念を提唱。実際に「脳疲労」を解消し脳を活性化する手法であるBOOCS(脳指向型自己調整システム)理論を創出した。この「脳疲労」仮説に基いたBOOCS法は新たな生活習慣病(メタボリック症候群)の予防および治療法としても、その成功率の高さからマスコミで大きく取り上げられる事となった。

    九州大学退官後は、医療法人社団ブックス理事長として BOOCS理論を取り入れた診療を行っている。
    一方、レオロジー機能食品研究所 (農水省生物系特定産業技術研究推進機構設立)を1995年に設立。
    その所長として「医食同源」を科学しつつある。さらには、子ども達の「脳疲労」とアレルギー疾患の増加を懸念し、2011年NPO法人「ブックスサイエンス」を各分野の活動家と共に設立。2017年一般社団法人「BOOCSサイエンス」として新たにスタート。

  • 理事

    伴 裕美

    • 一般社団法人(JASMA)日本ストレスマネジメント協会 代表理事
    • ソーシャルアドバンス株式会社代表取締役
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    代表を務めるソーシャルアドバンス株式会社ではパナソニック総研等の企業や官公庁、教育機関など幅広いクライアントに対して、メンタルヘルスの研修・サポートや組織コンサルティングを提供し、ストレスチェック実績170万件、メンタルヘルス支援実績15万件、臨床データ分析17万件(2024年3月時点)となり国内最大規模の実績を保有。
    厚生労働省や警察庁、自衛隊などの官公庁との協力関係を築き、各種相談事業の受託と運営を手がけ、その一環として、不登校支援センターを展開し不登校の問題に直面する家族に対するカウンセリング事業を実施。
    産業、教育、司法、医療、福祉、様々な領域において、心の健康づくりに取り組くんでいる。

    “こころ笑顔に”すべての人が、心も体も健康的に、自分の人生を生きること。この信念を胸に抱き、そして実現するため、メンタルヘルスにかかわるあらゆる支援を実践してきた。
    その実践領域は従来の枠にとらわれず、ユニークで横断的なものに。
    ・子どもから大人までの幅広い年代
    ・個人、家族、組織などの様々な形態
    ・学校教育、産業、行政などの異なる領域
    実践を通して得た、人生という時間軸、異なる環境で共に支え合う人間への理解をベースに、人々のウェルビーイングの実現に日々奔走している。
    その姿はメンタルヘルスケアの実践者でもあり、あらゆる業界をつなぐ橋渡し役ともなっている。

監事

古賀 光雄

  • 古賀マネージメント総研株式会社 代表取締役
  • 代表取締役古賀公認会計士事務所 所長公認会計士
  • トーマツコンサルティング(株)
    (現 デロイトトーマツコンサルティング(株))
    元代表取締役退任
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  • 一般社団法人九州ニュービジネス協議会「新規事業支援委員会 副委員」
  • 経済産業省「地域イノベーション創出実証研究補助事業採択審査 委員」
  • 公益財団法人かごしま産業支援センター「かごしま産業おこし挑戦事業審査委員会 委員」
  • 九州経済産業局中小企業支援ネットワーク事業 巡回アドバイザー
  • 長崎県新事業チャレンジ応援事業に係る採択審査会 審査委員
  • 財団法人熊本県企業化支援センター「投資先選定委員会 審査委員」
  • 国立大学九州工業大学 経営協議会委員
  • 熊本県産業政策顧問
  • 元熊本大学客員教授
  • 元福岡大学商学部非常勤講師
  • 元経済産業省創造技術研究開発費補助金九州経済産業局審査会 審査委員
  • 福岡市創業者応援団 会長
  • 福岡県ベンチャーマーケット(FVM) 理事

名 称
一般社団法人 SDGs人的資本認定機構
設 立
令和5年3月27日
本 部
〒650-0031 兵庫県神戸市中央区東町123番地の1
事業内容
当法人は、国内外のSDGsの振興を担う産学官の人材育成ならびに組織の認定を目的とすると共にその目的に資するため、次の事業を行う。
  • 国内外における学術集会、学術講演会等の開催
  • 国内外における学会誌及びその他の刊行物の発行
  • 国内外の研究奨励及び研究業績の表彰
  • 国際的な関係学術団体との連絡及び協力
  • 国際的な研究協力の推進
  • SDGs活動の人材ならびに組織認定
  • 一般への普及啓発活動
  • SDGs17項目に関する調査研究事業
  • 社会課題解決型創業・起業を志す人材に対する各種相談、アドバイス、コンサルティング
  • 地域活性化のための自治体ならびに企業等への提言
  • 学生などの若者、経営者、地域を担う人材の養成。研修に関する企画、提案
  • 企業誘致や移住定住に関する企画、提案、コンサルティング
  • 雇用促進に関する企画、提案、コンサルティング、コーディネート
  • その他目的を達成するために必要な事業
  • 上記各号に附帯関連する一切の事業